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礼服で最もやってはいけないこと

更新日:2024年6月17日




先日のお客様との会話の中で出た内容です。



“礼服って大きめのサイズを作った方がいいですよね?”

※本日の内容では、礼服はお葬式などの弔辞の際に着用するものを指します。




確かに、礼服ってゆったりしたサイズを着ている人が多いです。











それは、故人を悼む際に、オシャレはしてはいけないと思いと教えられたからですね。

僕もそうでした。

確かに故人を悼む際にあえてオシャレをしていくのはおかしいでしょう。

だからといってわざわざダボダボの服を着ていく必要もあるのでしょうか?




そんなことはない!




当店では、礼服のサイズもジャストサイズをお勧めしています。











“故人を悼む際だからこそきちんとした姿であるべき”




これが理由です。

今は、家族葬も増え、

ご縁の少なかった方の葬儀に参列することは減りました。

つまり、自分と関係性がある方の葬儀には行く可能性が高いわけです。







自分と何かしらの関係があった方に対して、



1.ダボっとした礼服を着て、ただ参列する


2.きちんと身なりを整えて、最後の別れを告げる



どちらがきちんとした大人でしょうか?






絶対に『2』です!



それなのに、昔からそうだからという理由だけで

自分はこの人にどうしたいかと考えないから

こういうことがいまだに起きているんです。






自分がお世話になった会社の上司が亡くなられた場合、

これまでの感謝とこれからの自分の頑張りを見てください!

と、誓うはずです!



そんな時にだらしない格好で良いのでしょうか?



一度、ご自身のクローゼットから礼服を取り出してみてはいかがでしょうか?













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