スーツやタキシードをオーダーする際、必ず決める部分。
袖のボタンの数。
何気なく決めているかもしれませんが、
そもそも、袖のボタンにはどういった意味があるのでしょうか?
諸説ありますが、
ナポレオン軍の兵士が、寒い戦地で袖で鼻水を拭くのを防ぐため。
ボタンを外し、袖を捲って手を洗い袖を濡らさないようにするため。
装飾のためなどと言われています。
ここら辺はまた詳しく!
では現在、その袖のボタンはどんな役割を果たしているのか?
おそらく”装飾(飾り)”となっていますね。
袖にボタンがないといけない理由はおそらくない。
では、あなたはどのようにして決めていますか?
The My Way では、迷われた方には、
「身長」をベースにご提案しております。
具体的には、
“175cm以上は4つ、175cm以下は3つか4つ”


身長と腕の長さは比例しており、
身長が高い方は腕が長く、身長が低い方は腕が短い。
当たり前といえば当たり前ですが…
しかし、160cmくらいの方で
5つくらい袖ボタンがついているスーツを見ることも。
お好みなので良いと思いますが、
The My Way では、袖ボタンはあくまで”飾り”です。
スーツ全体のオーラを感じていただきたいので、袖ボタンはシンプルに
目立たないようにすることをお勧めしています。
ご参考になれば幸いです!