僕はバスケットを20年以上続けています。
しかし、昔に比べるとバスケットをする時間は
ものすごく少なくなりました。
![](https://static.wixstatic.com/media/e26ad4_fa1654b2cbf64f9ca7a6e5d1bd96c10d~mv2.jpg/v1/fill/w_97,h_73,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,blur_2,enc_auto/e26ad4_fa1654b2cbf64f9ca7a6e5d1bd96c10d~mv2.jpg)
最近、10年以上一緒にやっている方から、
「清水君、キレがなくなったよね」
と、言われました。
「昔なら、あんな体勢でもシュート入れてたのに…」
自分でも感じてはいましたが、
人から言われると結構ショックですね(笑)
そこで改めて考えたんです。
昔は、ある程度身体能力でなんとかできていたことが、
身体能力が衰えてきたら通用しなくなったということ。
だから、頭を使って動かないといけない。
スピードも大切だけど、緩急をつける方が重要だと。
そして、これは、仕事でも同じだなと。
就職したばかりの頃や、
独立したばかりの頃は、
ある程度勢いで乗り越えることができる。
しかし、ある程度の年数が経つと、
それではダメなんです。
もがき、苦しんで頭をこれでもかと使って
乗り越えていかないと前に進めない。
大好きなバスケットから
大切なことを伝えてもらった気がします。