「のびのび」が苦手だった僕が考える、長く着られるストレッチ服
- themywaymoys

- 2 日前
- 読了時間: 3分

9月4日金曜日
横浜出張を終えて
昨日、広島へ戻ってきました
長距離の移動があまり得意ではない僕にとって
出張後の疲労をどう回復させるかは
これから真剣に考えたいテーマです
移動中の過ごし方や食事
睡眠や身体を整えるための道具
最近はそんなことを調べるのが
少し楽しくなってきました
アスリートが次の試合へ向けて
身体を整えるように
僕も次の仕事へ良い状態で向かうために
出張後の回復まで含めて
仕事として考える必要があるのだと思います

東京や横浜での仕事が増えれば
移動する時間も増えていきます
だからこそ
一度で大きく変えようとするのではなく
小さな工夫を積み重ねていきたいと思っています
そう考えていると
最近お客様との会話でよく出てくる
ある言葉が気になり始めました
「のびのびした服が欲しい」
つまり
ストレッチの効いたジャケットやパンツです

正直に言えば
僕はこれまでストレッチ素材に
あまり積極的ではありませんでした
身体が楽で動きやすいことは分かっています
しかし伸縮性を重視した素材の中には
長く着続けることを考えたとき
僕が自信を持っておすすめしにくいものもあります
The My Wayでは
一時的な着やすさだけではなく
何年も着たくなること
その方の仕事や人生に馴染むこと
時間が経っても
作って良かったと思っていただけることを
大切にしてきました
だから僕の中では
動きやすさを優先することと
長く愛用できることは
なかなか両立しにくいものだという
先入観があったのだと思います
しかし最近
経営者のお客様との会話で
移動が多い
長時間座ることが多い
仕事中も楽に動きたい
それでも人前に出られる
きちんとした服が必要だという声を
何度も聞くようになりました
そして僕自身も
出張が増えたことで
その気持ちが
以前よりよく分かるようになりました
新幹線で長時間座り
荷物を持って移動し
到着後はそのまま
お客様とお会いする
そんな一日には
身体の動きについてくる服が助けになります
だから今は
ストレッチ素材を単純に避けるのではなく
The My Wayが大切にしている
長く着られることと
お客様が求めている
楽に動けることを
どうすれば両立できるのか
改めて考えたいと思っています
伸びればいいわけではありません
手触りや表情に品があること
ジャケットやパンツとして
美しい形が保てること
仕事の場でも安心して着られること
そして可能な限り
長く愛用できること
その条件を満たしたうえで
出張や日常を楽にしてくれる服を
The My Wayらしく作れないか
そろそろ本格的に
オリジナルとして考える時期なのかもしれません

今日撮った生地も
ストレッチ性能を示すための写真ではなく
これからどのような素材や表情が
The My Wayらしい一着に合うのかを考えるための
素材研究の一部です
お客様との会話によって
以前は苦手だったものへの考え方が変わる
それは決して
これまで大切にしてきたことを捨てるのではありません
長く着られる服を作りたいという軸を守りながら
今のお客様に必要な着心地を取り入れることです
本日は
何度もオーダーいただいている経営者のお客様から
結婚式用の一着についてご相談をいただきました
もうお一人は
ご紹介でお越しになるお客様でした
大人がきれいに穿ける
デニムパンツをご検討されていました
今日も実際の声を聞きながら
これからThe My Wayが作るべき服を
一緒に考えていきたいと思います

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