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今自分が大切にしている考え

「基準を下げない生き方」

——出張、そして“整う時間”からの学び——





第1章:出張がくれた「気づき」


東京への出張は、ただの移動ではなく、

自分を整える大切な時間でもある。

同じホテルでも、部屋の雰囲気や立地、

スタッフの対応で感じ方がまるで違う。



朝食の並べ方ひとつ、ジムの清潔さひとつにも、

「この場所の基準」が表れている。

そんな中で、自分がどんな環境に身を置くかは、

思考や行動に直結するのだと気づかされる。



結局、日常の小さな選択——どんな場所を選び、

どう過ごすか——が、自分の“当たり前”をつくっていく。






第2章:基準を下げないということ


「少しでも安く」ではなく、

「自分が整う場所を選ぶ」。

それが僕にとっての出張スタイルだ。




もちろんコストは意識する。

でも、ただ安く済ませることが目的ではない。

“値段”ではなく“価値”で選ぶ。

そこにいる自分がどう感じ、

どう整うかが大切だからだ。




一度でも「まあこれでいいか」と妥協すると、

その基準は確実に下がる。

経営も同じ。どんなに小さな判断でも、

「どのレベルを自分の基準とするか」で、

未来の方向が決まる。




基準を下げないこと——

それは、日々の選択の積み重ねでしか守れない。






第3章:振り返りの習慣と“整う時間”


月に一度、ホテルにこもって一人の時間をつくる。

目的は“何かを生み出す”ことではなく、

“心と頭を整える”こと。




ノートを広げて、最近感じたことを書き出す。

誰かに見せるわけでもない。

ただ、自分と静かに向き合う。

その時間が、自分を客観的に見るためのリセットになる。




「うまくいっているかどうか」よりも、

「どんな気持ちで動いているか」。

感情を言語化することで、

次の一歩が自然と見えてくる。

この習慣が、経営や人との

関わりの中でも軸をつくってくれている。






第4章:仲間との時間と「基準の共有」


同じ志を持つ仲間と過ごす時間は、

何よりも大切だ。話しているうちに、

自分の考えが整理され、言葉が磨かれていく。




基準の高い人たちと話すと、

自分の“当たり前”が更新される。

逆に、基準の違う人と

無理に合わせようとすると、

思考が濁っていく。




「誰と時間を過ごすか」は、

「どんな自分でいたいか」と同義だ。

だからこそ、“基準の合う仲間”と共に過ごす時間を、

これからも大切にしたい。






第5章:10年先を見据える“経営の視点”


経営は“今を回すこと”ではなく、

“未来をつくること”。

数字を見ることも大事だが、

それ以上に大切なのは“人”を見抜く力だと思う。



“その人が10年後どうなるか”。

そうした視点で関わることで、関係性も育っていく。






第6章:直感を信じ、動きながら整える


完璧な準備が整ってから動くのではなく、

直感を信じて一歩踏み出し、

動きながら整える。




違和感を感じたら、立ち止まって考える。

正解は最初から決まっていない。

だからこそ、行動しながら

感覚を磨くことが大事だと思う。




基準を下げずに、軽やかに動く。

それが、これまでの出会いやご縁を引き寄せてきた。

そして、これからの人生でも、

その感覚を大切にしていきたい。






【結び】


どんなテーマにも共通して流れるのは、

「基準を下げない」という生き方。


日々の小さな選択が、自分の未来を形づくっていく。

整える時間を持ち、自分の基準を確かめ続ける。

その積み重ねが、人生の質を確実に高めていくのだと思う。







The My Way の大切にしている想い



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