AOM Vol.6 野間 真吾 様
- themywaymoys

- 4 分前
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野間真吾
バーテンダー / 経営者

人生には、覚悟を決める瞬間がある
その瞬間に人は、自分の道を選び
自分らしい人生を歩き始める
今回のAOM(Awakening Of Myself)は、
バーテンダーとして第一線に立ち続ける野間真吾
「1ミリも成功したと思ったことはない」と語る彼の哲学と
その裏にある転機を伺った
① 原点
野間の原点は、二つある
一つは若かりし頃
先輩に連れて行かれたバーでの体験
静かで洗練された空間
心地よい距離感
無駄のない所作
そのすべてに触れた瞬間
「シンプルにかっこいい」と感じた
東京に滞在した際には
老舗のバーにも足を運び
その魅力はより確信へと変わる
そして20歳で、この世界に足を踏み入れた
もう一つは、幼少期の記憶
遠足の日、友人の水筒に入っていた甘いミルクティー
その味に感動し母に話すと
次の遠足の日、何も言わず同じものを用意してくれていた
その体験が、現在の紅茶店経営へとつながっている
「気づけば、ずっと“飲むこと”に惹かれていたんだと思います」
すべては、自然と今に続いていた

② 挫折
野間は「挫折」という言葉を
少し違う意味で捉えている
独立して14年
それでも彼はこう言い切る
「1ミリも成功したと思ったことはない」
彼にとって現状は常に“道半ば”
満足した瞬間に止まってしまうと
分かっているからこそ
意図的に達成感を避けてきた
明確なゴールもあえて設定しない
常に刺激を求め、走り続けるため
「振り返るより、振り切る方が自分には合ってる」
周囲から見れば順調に見える道のりも
本人の中ではずっと未完成
その未完成こそが
前に進み続ける理由になっている

③ 覚醒(AOM)
大きな転機は40代で訪れた
それまでの野間は
振り返ることなく走り続けていた
「信じられるのは自分だけ」
その感覚を頼りに
すべてを決断してきた
しかし40代になり初めて立ち止まる
過去を振り返ったとき
見えたのは
“自分一人では何も成り立っていなかった”
という事実だった
支えてくれた人
関わってくれた人の存在
「初めて、恩返しをしないといけないと思った」
それまでの自己完結型の生き方に
“感謝”という軸が加わる
これが
野間真吾のAOM
価値観が大きく変わった瞬間だった

④ 勝負の瞬間
野間にとっての勝負は
特定の一日ではない
独立してからの毎日がすべて勝負
その根底にあるのは
「バーテンダーの価値を上げる」という覚悟
水商売と言われがちなイメージを変え
次の世代が憧れる仕事にしたい
そのために大会へも出場し
広島からでも通用することを証明してきた
「やる理由は、ずっとそこにある」
日々の選択すべてが、勝負の連続だった

⑤ Challenger Style(勝負服)
大会の舞台で身に纏うのは
The My Way で仕立てた白のバーコート
清潔感と緊張感
自分自身の気を引き締めるための一着
「服でスイッチが入る感覚はありますね」
装いは自分の在り方を整えるもの
その白は、覚悟と責任の象徴でもある

⑥ My Way
「自分を客観的にプロデュースすること」
それが野間にとっての“自分らしさ”
カウンターに立つ自分を 一人の“役者”として捉え
声
所作
空気感までを設計する
感覚ではなく
意図して創る
それが、彼のMy Way

⑦ 次の挑戦
これまで展開してきた店は
あくまで通過点
「本当にやりたい店は、まだできていない」
業界の価値を上げること
その役割を果たした先に
ようやく見えてくるものがある
50代で自分が心からやりたい店をつくる
そのための時間が、今の10年
挑戦は、まだ終わらない

⑧The My Way から見た 野間 真吾 とは
出会ったのは、The My Way ができる少し前
もう13年も前の話です
友人に連れて行ってもらったのが最初でした
その頃の僕は
ウイスキーや葉巻に興味を持ち始めた頃
しかしBARヘ行くのはちょっと恥ずかしい…
そんな感じでした
年齢近いのにこんなダンディな人っているんだ!
それが僕の最初の感想でした
共にバスケットボールをしていた過去もあり
それ以降ずっと通わせていただいています
The My Way のオープニングパーティーはTopNote 本館
The My Wayの3周年パーティーはTopNote 別館
そして今はTop Note The3rdへ
いつも自分の節目に関わっていただいています
お酒のことはもちろん
お互いの仕事のこと
時にはプライベートなこと
あまり人に話さないことを
僕は野間さんにたくさん話しています
生き方で人を魅了する
僕は野間さんからこのことを
いつも学ばせてもらっています
いつもありがとうございます!
これからもどうかよろしくお願いいたします!
Next Challenger
「面白い人はたくさんいますよ」
そう笑いながら、次の挑戦者を紹介してくれた





