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AOM 濱野 望登 様 Vol.5
濱野望登 38歳 株式会社かくれが 代表取締役 HP : https://kakurega-recruit.com 公式Instagram : https://www.instagram.com/kakurega._recruit 1、なぜこの仕事を? 1986年、治療家・濱野雅通のもとに私は生まれました。三兄妹の次男として育ち、毎日サッカーに明け暮れる少年時代。 「誰よりもうまくなりたい」 「一番になりたい」——その一心で 泥だらけになりながらボールを追いかけていました。 努力を重ね、結果を出すほどに 「自分が正しい」 「自分はすごい」そんな風に思い込み いつしか心のどこかで周りが見えなくなっていたのかもしれません。 学生時代は、3度の骨折。 何度も怪我を繰り返すたびに、 治療をしてくれたのはいつも父でした。そんなある日、高校1年生の時。 忘れもしない出来事が起こりました。 練習前、イスの下に置いたすね当てを取ろうと屈んだ瞬間——「グキッ!」という音とともに 全身に走った激痛。動けないほどの痛みの中、這うようにして父の治療院へ向かいました。..

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11月1日


真っ白に誓う、ふたりのはじまり
ご紹介からご来店くださった 美男美女のおふたり 今回は結婚式で着用される “タキシード” のご相談でした 初めてお会いした瞬間から印象的だったのは ご主人様の凛とした立ち姿 背が高く、引き締まった身体つきは 日々のトレーニングの成果が 滲み出るような完璧なバランス そしてその隣で笑顔を見せてくださった奥様は まるで女優のように美しく 気さくで明るい方でした お二人との打ち合わせは 終始和やかで、笑顔に包まれた時間となりました ■ご要望は“真っ白のタキシード” 今回のテーマは「真っ白」 オフホワイトでもなく クリームでもない まさに “純白” の一着をお探しでした。 しかし この“真っ白”というのが 実はとても難しい… 何十種類もの生地を探し回り ようやくご希望にぴったりの素材と 出会えたときの喜びは今でも忘れられません ■「完璧!」と言っていただけた瞬間 ご主人様はアスリートのような体型 これまでスポーツ選手を多く手がけてきた経験を活かし 細部までこだわり抜いたフィッティングを行いました 採寸・補正を重ね肩から胸 そしてウエストへと流れるようなラ

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10月31日


ただのスーツじゃない——あなたの物語を纏う一着
想像してみてください… 朝、あなたは大切な一日を迎えています 大事な商談 人生を変えるプレゼン あるいは特別な舞台 袖を通すその一着が ただの衣服ではなく あなたの背中を そっと押してくれる相棒だとしたら… The My Wayのブログでは 商品の写真や仕様をあえて並べません それは The My Way が提供しているのは 「商品」 ではなく あなたと一着が紡ぐ 「物語(ストーリー)」 だからです ネイビーのスーツ一着にも 選ばれた生地や 仕立ての理由があります それは職人の技術だけでなく 袖を通す人の 人生の大切な瞬間に寄り添うために 生まれたストーリーです たとえば 絶妙なシルエットの工夫や 隠れたポケットの形ひとつにまで 意味があります 一眼見ただけでは わからないかもしれませんが それらはすべて 「あなたがその瞬間を自信を持って迎えられるように」 という思いの結晶です ただのギミックではなく 物語のひとつひとつの 大切なピースなのです だから The My Way ではブログで 写真やスペックを並べるのではなく 物語を伝えています 文章

themywaymoys
10月30日


ジブンらしさを表現する最初のステップ
"ジブンらしさ" The My Way では この重要性を説き続けていますが 僕自身も初めから ジブンらしさ溢れる人間ではなかった 身近な先輩に憧れ バスケをはじめ マイケルジョーダンに憧れ 僕の先をいく 先輩テーラーに憧れ 様々な人に憧れ影響を受け それを自分に落とし込んでいき 今の自分があります この記事を読んだとき 非常に納得したので 是非とも目を通していただきたい ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ https://news.yahoo.co.jp/articles/aeffea862d34ae9e6d15c33efa58502a414c8c69 これまでこのBLOGに何度も 登場してきた NBA界の小さな巨人 "アレン・アイバーソン" 大好きな選手の一人であり 大きな影響を受けた人物です 個性の塊のような アイバーソンですが 彼は記事の中でこう語っています ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ ほかの誰かになりたがるのは、 自分を軽んじている気がした。 ほかの誰かはすでに、 その人のものだからね。 そういう考えを持ち続けてきた。 自分への自信と信念はずっと変わらな

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10月29日


喪服に対しての考え
最近、 ”喪服” についての 相談をいただく機会があり 僕の考える喪服について書いてみます 今もそうかもしれませんが "喪服はカッコよかったらダメ" と教わりました “故人に対して着飾って見えてはダメ” “綺麗すぎると事前に用意していたようで失礼だからダメ” など、様々な理由を聞いてきました サイズもジャストサイズではなく 太るから大きめのサイズで むしろダサいくらいが良い! が、当たり前だったような… 実際にそういった 購入をされるお客様が 多かったのが事実です しかし 実は納得できいませんでした 昔は言われるままに "そんなもんか〜" と思っていましたが The My Way を始めてからは 納得できないことに対して 自分なりの考えを持つようになりました それは “喪服を着る場面に対して、自分なりの理由を持てるかどうか” ここが何より大きいのではないかと思うのです 僕は故人に対して "礼儀を持って綺麗に着ていきたい" そう考えています なぜならば 最後に感謝とさよならを告げる場で着るものだから 例えば 自分の親族に対して喪服を着る場合は 「今

themywaymoys
10月28日


今自分が大切にしている考え
「基準を下げない生き方」 ——出張、そして“整う時間”からの学び—— 第1章:出張がくれた「気づき」 東京への出張は、ただの移動ではなく、 自分を整える大切な時間でもある。 同じホテルでも、部屋の雰囲気や立地、 スタッフの対応で感じ方がまるで違う。 朝食の並べ方ひとつ、ジムの清潔さひとつにも、 「この場所の基準」が表れている。 そんな中で、自分がどんな環境に身を置くかは、 思考や行動に直結するのだと気づかされる。 結局、日常の小さな選択——どんな場所を選び、 どう過ごすか——が、自分の“当たり前”をつくっていく。 第2章:基準を下げないということ 「少しでも安く」ではなく、 「自分が整う場所を選ぶ」。 それが僕にとっての出張スタイルだ。 もちろんコストは意識する。 でも、ただ安く済ませることが目的ではない。 “値段”ではなく“価値”で選ぶ。 そこにいる自分がどう感じ、 どう整うかが大切だからだ。 一度でも「まあこれでいいか」と妥協すると、 その基準は確実に下がる。 経営も同じ。どんなに小さな判断でも、 「どのレベルを自分の基準とするか」で、 未来

themywaymoys
10月27日
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